Raspberry Pi(Ubuntu Server)SSH設定|公開鍵認証・セキュリティ強化

raspberry pi 5 ubuntu 24.04lts

本記事では、Ubuntu Server をインストールした Raspberry Pi のSSH設定を安全に行う手順を解説します。


■ 注意(最重要)

SSH設定を誤るとサーバーにログインできなくなります。

必ず以下を守ってください:

・公開鍵認証が動作確認できてから設定変更
・別のSSHセッションを開いた状態で作業


■ なぜSSH設定が重要か

SSHはサーバーへの入口となるため、適切な設定を行わないと不正アクセスの原因になります。


■ 作業の流れ(重要)

  1. SSH鍵を作成(ローカル)
  2. 公開鍵をサーバーへコピー
  3. 鍵認証でログイン確認
  4. パスワード認証を無効化

👉 この順番を守らないとログイン不能になります


■ SSH鍵の作成(クライアント側)

ssh-keygen -t ed25519

■ 公開鍵のコピー

ssh-copy-id ユーザー名@サーバーIP

■ 接続確認

ssh ユーザー名@サーバーIP

👉 パスワード不要でログインできればOK


■ SSH設定ファイル

sudo vi /etc/ssh/sshd_config

※ Ubuntuでは以下も確認してください
/etc/ssh/sshd_config.d/


■ セキュリティ設定(推奨)

PermitRootLogin no
PasswordAuthentication no
PubkeyAuthentication yes
PermitEmptyPasswords no

■ 設定チェック(重要)

sudo sshd -t

👉 エラーが出なければOK


■ SSH再起動

sudo systemctl restart ssh

■ 動作確認

別のターミナルで再接続:

ssh ユーザー名@サーバーIP

■ よくあるトラブル

● ログインできない

→ 公開鍵設定前にPasswordAuthenticationを無効化

● 設定が反映されない

→ sshd_config.d の設定が優先されている

● 接続できない

→ ファイアウォール未設定(ufwなど)


■ 本環境の用途

・メールサーバー
・VPNサーバー

として運用しています


■ 次の記事

次はセキュリティ強化(fail2ban / firewall)を行います。

👉 セキュリティ設定へ

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